当院では初回施術からマンツーマンの問診・施術をしております。
じっくりと患者様の痛みに向き合って、身体の回復をお手伝いしていきます。
東洋医学のひとつである鍼灸医学の独自の診断方法で、患者様の痛みの原因を和らげていくよう多方面から診断していきます。
鍼治療に対して、鍼は痛くないか・・・という不安をお持ちの方も多いので、まずどのような鍼を使用して治療していくか、具体的に説明します。
頭痛、腰痛、坐骨神経痛、喘息、腱鞘炎というように、患者様は病名を診断されて来院されますが、患者様の病名を鍼灸医学的に説明し、痛みの意味や病気の原因と治療の方法を説明します。
長年にわたり、患っている患者様の場合、これまでの病気の治療経過をよくお聞きします。
あまり詳しくお話いただかなくても、特別な難病などではない限り、脈診により的確な診断が可能です。
直接皮膚に触れ、ツボの反応や経絡の気の巡りを診断していくものです。 ※「切」という文字が含まれていますが、皮膚を傷つけるものではありません。
経絡を流れている気の巡りを感知する箇所が両手の「橈骨(とうこつ)動脈」です。 ※脈診と腹診より治療点となるツボが決まります。
診断結果をもとに、患者様の体質的な特徴をよく説明しながら、今回の痛みと病気が意味するものは何か、また体がどのような調整を要求しているのか解説します。
治療中は常に脈を診ながら、脈の変化に対応して治療していきます。
同じ症状でも、それぞれの体質と病気に至った経緯はさまざまなので、患者様ごとに鍼をするツボは異なります。
治療中は常に脈を診ながら、脈の変化に対応して治療していきます。
治療において心がけていることは、言葉や態度は元より、いたわる気持ちを以って、出来るだけ親切に接することです。
また、よくなるために役立つことは出来るだけ指導します。